アリソン・マクリナは司書であり、知的自由とプライバシーの価値観を現実の世界で生きる図書館員のための実践コミュニティであるLibrary Freedom Projectの創設者です。彼女の仕事は、監視が図書館のコミュニティや図書館員の仕事に与える影響、監視が他の社会正義の問題や知的自由とどのように関連しているか、そして私たちのテクノロジー内部のパワーダイナミクスに焦点を当てています。アリソンとLibrary Freedom Projectは、Free Software Foundation's Award for Project's of Social Benefit、Library Journal's Movers and Shakers Award、ニューヨーク図書館協会Intellectual Freedom Award、LITA/Library Hi Tech Awardを受賞しています。

Berhan Taye（She/her）は、テクノロジー、社会、社会正義の関係を調査する研究者です。アクセス・ナウのアフリカ・ポリシー・マネージャー兼グローバル・インターネット・シャットダウン・リーダーを務めています。彼女は、世界中の220以上のメンバー組織からなる連合体とともに、インターネットのシャットダウンを阻止するためのグローバルキャンペーンである#KeepItOnキャンペーンを主導してきました。アクセス・ナウ入社以前は、MoreThanCode.ccのレポートを作成したTechnology for Social Justice Field Scanプロジェクトのリサーチャーを務めていました。

技術者でプライバシー研究者のラミー・ラオフの最近の仕事は、人権擁護者やNGOに対する標的型デジタル攻撃の研究、監視や検閲に関する中東や中央アメリカの活動家とのデジタルセキュリティプロトコルの開発や能力開発に重点を置いています。アムネスティ・インターナショナルのセキュリティ・ラボの戦術技術者であり、Tor Projectの理事も務めています。アムネスティ入社以前は、Egyptian Initiative for Personal Rights (EIPR)のシニア・テクノロジストを務めていました。ラミーは2017年にアクセス・ナウから国際賞「Heroes of Human Rights and Communications Surveillance」を、2016年5月にはドイツ・ウェレからデジタルセキュリティとプライバシーに関する活動が認められ、国際賞「Bobs Award - Best of Online Activism」を受賞しています。Twitterアカウントはhttps://twitter.com/RamyRaoof です。